令和6年第2回指導者講習会実施しました
11月23日に令和6年第2回指導者講習会を実施いたしました
午前中には 幼児から中学3年生までの 競書大会の本選課題の研究会
冬休みの宿題になる 岡山県習字教育研究会の課題研究を行いました
山本一舟先生・坂本棪舟先生から批評を受け、それぞれに気付きがあったようです
☑ バランスのとり方がわかった
☑ 難しい筆づかいをどう伝えるかのヒントになった
☑ お手本の批評をしてもらえることは有難い
☑ 自分の癖に気付き、修正ができた
ランチタイムをはさみ、指導者同士の情報交換が積極的に行われました
午後からは 条幅サイズのお手本書きの研究会を実施しました
澤田虚遊理事長からの課題六種類に取り組みました
「しんせつ」「どらやき」「赤れんが」「友愛の心」「永遠の真理」「至誠動天地」
低学年の大きさ・高学年の大きさ・行書の場合のおさめ方など講義を受け
作品の批評をしていただきました
条幅の作品は生徒さんの個性に合わせ課題を選文しますので
お手本書きも重労働です
指導者も一生懸命に、学んでいますので
来年の夏休みにも一緒に頑張りたいと思います
子どもたちが良い作品を書けるようになるには以下のことはとても重要だと思います
➀ 良いお手本
② 指導者の適切なアドバイス
③ 本人の意欲とご家族のサポート
関西書芸院では年2回、指導者講習会を実施しております
常に指導者も向上心を持ち、学ぶ姿勢を持ち続けることは大切です
学べる環境・横のつながりの持てる場の提供を作っております
お忙しいところご参加下さいました先生方ありがとうございました
これから始まる冬の展覧会に向ける一助になれば幸いです
会員の皆様、競書大会・冬休みの課題に向け一緒に頑張りましょう!
(関西書芸院事務局)